ついに登場!「Yahoo! 山口」

絹100％ 長さ13.0m　内巾36cm（最大裄丈約68cm） 染料：植物染料 ◆作者：山口良子 ◆最適な着用時期　10月〜翌年5月の袷頃 5月下旬〜6月、9月〜10月上旬の単衣頃 ◆店長おすすめ着用年齢　ご着用年齢は問いません ◆着用シーン　音楽鑑賞、観劇、街着、カジュアルパーティー、ランチなど ◆あわせる帯　お洒落袋帯、九寸帯、八寸帯 一瞬で心捉えて離さない…また、魅了されてしまいました。

出会うたびにため息こぼれる、琉球首里花織着尺をご紹介いたします。

首里花織の第一人者山口良子さん。

あの人間国宝の宮平初子さんの次に実力者といわれている前理事長でございます。

なかなか出回る作品ではございませんので、どうぞこの機会をお見逃しなく！ 首里織の第一人者、山口良子氏。

「首里の織物」人間国宝・宮平初子さんの工房で学ばれ、 機織りや織り上がった布、自然と首里の織物に触れて育った生粋の織り人。

首里織のみならず、多くの染織作家が畏敬の念を抱いている人物でもあります。

宮平初子さんに導かれ、染織の世界に魅入られた人間がなんと多いことでしょう。

その才能と情熱をまっすぐに受け継いでいらっしゃる方です。

山口氏は、首里織に27年携わった経験や、織り子指導への貢献が認められ、伝統工芸産業の後継者育成に功績があった人に贈る、第20回安谷屋正量賞を受賞されました。

「21世紀の次世代に、風格のある、きちんとした織物を確実にバトンタッチしていきたい」と、表彰式で喜びを語られた山口氏。

同賞は、故・安谷屋正量氏の伝統工芸への功績を記念して設置された基金で、 1981年から実施されており、受賞者は山口さんで20人目。

名誉ある賞を受賞され、次世代の首里織の事を思い、多くの若者に首里織の技術を学ばせることに、真摯に取り組んでおられる素晴らしい作家さんです。

　本場首里の織物 　（首里花織・道屯織・花倉織・ムルドゥッチリ・手縞・煮綛芭蕉・花織手巾） その首里の織物の中でも、今回ご紹介致しますのは、首里花織の特選品。

琉球の王家の格式を誇る花織。

高度な技を要する織りものです。

一度ご覧いただけば、そのすばらしさをひと目で感じとれることと思います。

織り手の巧みな技と、その織物だけが持つ独特の尊さや気高さ、美しさ。

どうぞ存分にお楽しみいただきたく思います。

まろやかな落ち着き醸し出すお色味。

グレージュを基調とした地にベージュ・焦茶で織り現された縞模様を背景に、 細やかな幾何学的な花織模様をリズミカルに織り上げました。

伝統の花織模様を匠が表現すると、 これほどまでのセンスで仕上げられるのかと実感いたします。

細やかな手加工の花模様が表す美しさ。

帯として、これほどの贅沢なひと品はそうそうございません。

厳密な計算によって考えられる図案の美しさもさることながら、 複雑な花綜絖を完全に自分のものとしなければ絶対に成しえない手技の確かさ。

紬を専門にされている業者さんでさえ、ほとんど見たことがないと言われる逸品。

琉球染織品を専門に扱わる問屋さんに直接伺い、仕入れをしてまいりました。

海を渡り伝来した世界の文化が琉球特有の美意識や風土と溶け合い、 日本の新しい伝統として実を結ぶ… 壮大な歴史背景を感じさせてくれるお品でございます！ 末永くご愛用いただける方に、心を込めてお届けできればと願っております。

どうぞお見逃しのなきよう、よろしくお願い申し上げます！ お仕立ご希望の場合、 [ 袷 ] 地入れ2,160円+※胴裏4,860円〜+紬八掛10,500円+お仕立代19,500円（全て税込）で承ります。

[ 単 ] 地入れ2,160円+衿裏2,100円+お仕立代19,500円（全て税込）で承ります。

・海外手縫い価格です。

国内手縫いは、「大島紬・結城紬」+25,500円（税込）、「左記以外の紬」+15,000円（税込）で承ります。

※胴裏の価格について ※身丈について 商品加工をご要望の場合はこちら（地入れ） ※お仕立てご用命の際は、一度お手元でお色、風合いなどご確認頂いた後、Web集荷依頼サービス（無料）にてご返送ください。

※着姿の画像はイメージ写真です。

柄の出方が少々異なる場合がございます。

[A0G105695QW]-[TP:長洲]-[PS:入江]-[CH:田中郷]-[文責:渡辺健]-[1203017] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。